Achimenesアキメネス属

分布、自生状態など

メキシコ南部から中央アメリカにかけて20数種が分布します。

形態

球根、正しくは鱗状地下茎を作りますが、 それはツクシの頭か松かさを小さくしたものにそっくりです。写真は地下茎から発芽してきたところです。
漏斗状の花を夏から秋にかけて咲かせます。
茎が伸びて垂れ下がるものは、吊り鉢にすると良いでしょう。

置き場所

比較的明るい場所を好みます、夏は涼しい半日陰に置くと良いでしょう。
室内に置く場合は窓際の明るいところに置いてください。

増やし方

地下茎が自然に増えますので、春の植え替え時に分割します。
また、脇芽や茎を切り取って挿し木もできます。

冬越し

秋遅く寒くなって、地上部の生気がなくなれば水やりを中止します。 やがて葉や茎は枯れますが、鉢を乾かしぎみにして冬越しします。温度は5度程度あれば良いでしょう。
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