Gloxiniaグロキシニア属

園芸店では「グロキシニア」の名前で シンニンギア・スペキオサ Sinningia speciosa の交配種が売られていることがあります。
これはシンニンギア・スペキオサがグロキシニア属とされていた名残です。

分布、自生状態など

南アメリカに約15種分布しています。

形態

地下部に細長いまつかさ状の球根(鱗状地下茎)を持っています。

置き場所

比較的明るい場所を好みます。

増やし方

球根の株分けや挿し木で殖やせます。

冬越し

地上部を枯れて完全に休眠するもの(ペレンニス)と、常緑性のもの(リンデニアーナ、シルパティカ)とがあります。
休眠性のものは、球根(鱗状地下茎)を保管して春の芽だしごろ植え替えます。
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