Sinningia
シンニンギア属
分布、自生状態など
ブラジルを中心に、中央アメリカから南アメリカに60種以上が分布しています。
形態
ほとんどが地下部に塊茎を持っています。
大きさも形もいろいろで、草本から木状になるものまであります。
冬季には地上部は枯れても塊茎が残って、春になると新芽を出します。塊茎の中身は澱粉質です。
置き場所
比較的明るい場所を好むものが多いようです。
増やし方
塊茎からいくつか出てくる新芽の一つを切り取り挿し木しにします。
脇芽が出ればそれも利用できます。
葉ざしも可能です。
冬越し
多くは塊茎を持っており、寒くなると地上部を枯らして冬を越します。
塊茎のない種類は、年中生育するので、最低10℃は保つ必要があります。
S. aggregata
アグレガタ
S. araneosa
アラネオサ
S. canescens
カネスケンス
S. cardinalis
カルディナリス
S. conspicua
コンスピクア
S. eumorpha
エウモルファ
S. guttata
グッタタ
S. hirsuta
ヒルスタ
S. iarae
イアラエ
S. insularis
インスラリス
S. leucotricha
レウコトリカ
S. macropoda
マクロポダ
S. macrostachya
マクロスタキヤ
S. pusilla
プシラ
S. speciosa
スペキオサ