和名 コバノトンボソウ 小葉之蜻蛉草
学名  当初、新種 Platanthera nipponica Makino (1902) として、発表された。
亜種 Platanthera tipuloides (L.f.) Lindl. subsp. nipponica (Makino) Murata (1966)、
変種 Platanthera tipuloides (L.f.) Lindl. var. nipponica (Makino) Ohwi(1953) とする各説が出ている。
分布 北海道、本州、四国、九州。
生態と形態 湿原にはえる。
茎は高さ20〜40cmで、元のほうに1枚の葉をつける。 距は、長く、上へ反るように曲がって、跳ね上がる。 黄緑の花が、一定の間隔を置いてつく。
花期 6月〜7月


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日当たりの良い湿原に生えていた。周りの雑草に埋もれて、葉っぱはほとんど見えない。

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下の方は、もう果実になっている株もあった。

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