和名 コイチヨウラン 小一葉蘭  ただし、イチヨウランとは属が異なる。
学名 Ephippianthus schmidtii Rchb.f.
分布 北海道、本州(中北部)、四国、千島、サハリン
生態と形態 冷温帯の針葉樹の林床に生える。四国では、ごく一部の高い山に限られる。
地下茎が地表近くを這い、そこから1枚の葉と花茎をだす。 葉柄はコケなどに埋もれて、葉が地面に張り付いているように見えることが多い。 花茎は細く伸びて、高さ5〜15cmほどで、先端に固まって2〜7個の花をつける。
花期 7月〜8月


2012/7/21

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