参考 | 種名 | 自生地 | 頭花の直径 | 舌状花 | 冠毛 | 茎 | 葉 | その他 |
N91 K472 |
ヒメシオン | 湿り気のある草原や水田の周辺 | 1cm前後 | 白色 | 長い。 | 毛が密生 | 線形で小さく茎に沿うようにつく。鋸歯はない。 | 高知県では稀 |
N104 K472 |
ノコンギク | 林縁、川原、田の畦など 日当たりの良い所 |
2-2.5cm | 淡紫色 ときに白色 |
長い。 | 毛が密生 | 卵形-楕円形-線形、変化が多い。らざらしている。 | |
N110 K473 |
タニガワコンギク ノコンギクの渓流型 |
川岸、渓流沿い | 淡紫色 | 長い。 | 細く流線形。節間が短く、茎の上方に密集する。 | |||
N124 K471 |
シロヨメナ ケシロヨメナを含む |
山地の半陰地 | ノコンギクより小さい。 | 白色 ときに淡紫色 |
長い。 | ノコンギクに比べ、くすんだ緑で、鋸歯は鋭い。 | ||
N130 K472 |
ナガバシロヨメナ シロヨメナの渓流型 |
渓流沿いの岩場 | 白色 | 長い。 | 細く流線形。下部の葉が上部のものより極端に大きい。 | |||
N133 K473 |
イナカギク シロヨメナに似る。 |
1.5cm前後 | 白色 | 柔らかい毛が密生 | 柔らかい毛が密生し、滑らか。下部の葉の基部は茎を半ば抱く。 | |||
N135 K474 |
シコクシロギク イナカギクに似る。 |
半陰地の岩場 | 白色 | 毛を散生 | 基部が茎を完全に抱く。毛を散生。基部の方でくびれる。 | 高知県東部と徳島県に固有。稀。 | ||
N151 K475 |
オオバヨメナ | 落葉樹林 | 1.5-2cm | 白色 数は少ない。 |
1mmほど | 卵形-三角状卵形で長い柄がある。 | 花期は早く、8月中旬がピーク。 | |
N154 K473 |
シラヤマギク | 山地に普通 | 1.5-2cm | 白色 少なく、ばらばら。 |
下部の葉は柄があり心形。両面に細毛があってざらつく。 | |||
N155 K472 |
コモノギク | 尾根の岩場 | 3cmを超える。 | 淡紫色 | ごく稀 | |||
N162 K474 |
ミヤマヨメナ | 沢沿いの林 | 2.5-3cm | 白色 | 全くない。 | 長披針形で粗い鋸歯がある。 | 初夏に咲く。 | |
N164 K474 |
シュンジュギク ミヤマヨメナの変種 |
蛇紋岩地帯で、湿り気のある林やその縁 | 小さい(ミヤマヨメナと比べて)。 | 〃 | 〃 | ミヤマヨメナが蛇紋岩地帯で小型化したもの | ||
N171 K475 |
ヨメナ | 水田の畦など湿り気があり、日当たりの良いところ。 | 2.5-3.5cm | 淡紫色 ときに白色 |
0.5mm | 直立/斜上。短毛。 | 卵状披針形。粗い鋸歯。 毛はあるがすべすべ。 |
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N172 K475 |
オオユウガギク | 〃 | 2.5-4cm | 〃 | 1mm以上で不揃い | やわらかく倒れていることが多い。 | 切れ込みが深い。 | |
N195 K475 |
ヤマジノギク | 山地の乾いた草原、路傍 | 3-4cm | 淡紫色 | 舌状花で1mm(淡褐色)、 筒状花で3-4mm(赤褐色) |
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N198 K475 |
ヤナギノギク ヤマジノギクの変種 |
蛇紋岩地帯 | 3cm前後 | 〃 | 筒状花は2mm程度と短い。 | |||
N202 K475 |
ソナレノギク ヤマジノギクの変種 |
海岸の岩場 | ヤマジノギクよりやや大型 | 〃 | ヤマジノギクに似る。 | |||
N224 K473 |
ウラギク | 汽水域の干潟 | 淡紫色 | 線形-狭長楕円形 | ||||
N230 K473 |
ユウセンギク (帰化) |
2.5-3cmほど | 青紫色 | 長い。 | 鋸歯がない。 | まれ(北海道では普通) | ||
N232 K474 |
ホウキギク (帰化) |
海岸沿いの埋立地など | 7-8mm | 白色(-淡紅色) | 長い。筒状花を超える。 | 良く分枝。 角度30-40度 |
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N233 K474 |
ヒロハホウキギク (帰化) |
海外線に近い地域から拡大している。 | 〃 | 〃 | 筒状花より短い。 | 良く分枝。 角度が60-80度 |