キランソウ亜科

キランソウ属

キランソウ属 オウギカズラ キランソウ属 キランソウ キランソウ属 セイヨウキランソウ /
セイヨウジュウニヒトエ
キランソウ属 モモイロキランソウ

ニガクサ属

ニガクサ属 ツルニガクサ

タツナミソウ亜科

タツナミソウ属

A 花冠は長さ6-8mmで、筒部は著しく折れ曲がらない。

B 花は葉腋に1個ずつつき、花穂をつくらない。

C 植物体はほとんど無毛。葉身は卵状3角形。ヒメナミキ

C 葉や萼に開出毛がある。葉身は心形。 コナミキ

B 花は頂生の花序をつくる。
葉身は広卵状3角形で数個のあらい鋸歯がある。・ミヤマナミキ

A 花冠は長さ11-32mmで、基部で急に折れ曲がって斜上または直立。

B 花は葉腋に1個ずつつく。ナミキソウ

B 花は頂生の花序をつくる。

C 花は基部から約60度に曲がって斜上し、下唇は上唇より長い。
茎には上向きの毛がある。・ヤマタツナミソウ

C 花は基部でほぼ直角に曲がって直立、上唇はかぶと状で下唇とほぼ同長。

D 花は長さ27-32mm。葉の両面に著しい腺点がある。ハナタツナミソウ

D 花は長さ11-25mm。葉の表面に腺点はない。

E 茎は束生して短い地下茎から直立。花は長さ20-25mm。

F 茎には上向きの毛があるか、またはやや無毛。

G 葉は長さ1-2cmで広卵形〜卵心形、
茎の毛は微細。ヤマジノタツナミソウ

G 葉は長さ1.5-4cm3角状卵形、表面はやや光沢があり、裏面は紫色を帯びる。茎の毛はやや長くて著しい。・シソバタツナミ

F 茎の毛は下向き、または開出。

G 葉は茎の下部に集まり卵形〜長卵形、ふつう節間は葉より短い。

ホナガタツナミソウ

G 葉は広卵形で、節間はふつう葉より長い。

H 茎の毛は長く直角に開出。葉は茎の下部のものが最大で、腺点は見えない。花序は長く、花つきはまばら。・イガタツナミ

H 茎の毛はやや縮れて下を向く。葉は茎の上部の方が大きく、裏面に腺点がある。
花序は短く、上部の葉はくっついてつく。・オカタツナミソウ

E 茎の基部は這うか、細長い地下茎を出し、葉は密に毛があって裏面に腺点がある。花は長さ13-20mm。

F 茎は下向きの短毛があり、細長い地下茎を伸ばす。花冠の下唇に紫点がない。

デワノタツナミソウ

F 茎は短毛かやや長い開出毛があり、長い地下茎を出さない。花冠の下唇には紫点がある。

G 花は長さ13-15mm。
分果の表面の突起は低くて鈍頭。アカボシタツナミソウ

G 花は長さ16-20mm。分果の表面には鋭く細かい突起がある。

H 葉は長さ1-2.5cm、4-6対がほぼ同大、表面の脈は凹入しない。

I 葉は径2cm内外で鋸歯は5-10対、冬は枯れる。・タツナミソウ

I 葉は径1cm内外で鋸歯は4-6対、冬も枯れない。・コバノタツナミ

H 葉は上部の2-3対が大きく、長さ3-4cm、厚くて、表面の脈が凹入する。

アツバタツナミソウ

検索表は日本の野生植物(平凡社)を参考に作成。
高知県植物誌に掲載された種名のみ太字にした。

タツナミソウ属 イガタツナミ タツナミソウ属 オカタツナミソウ タツナミソウ属 コバノタツナミ タツナミソウ属 シロバナビロードナミキ タツナミソウ属 タツナミソウ タツナミソウ属 シソバタツナミ タツナミソウ属 ミヤマナミキ タツナミソウ属 ヤマタツナミソウ タツナミソウ属 ホウリクタツナミソウ

ヤマハッカ亜科

ヤマハッカ属

A 花は(淡)青紫色。果実は無毛。

B 萼はほぼ等しく5裂、細毛を蜜生。

C 花は長さ5-7mmで淡い青紫色、雄蕊・雌蕊は花の外に突き出る。
葉身は6-15cm。 ヒキオコシ

C 花は長さ8-10mmで青紫色、雄蕊・雌蕊は下唇の中に隠れる。
葉身は3-6cm。 ヤマハッカ

B 萼は2唇形で下唇(2裂)は上唇(3裂)よりもふつう長い。上唇に濃紫色の小点はない。

C 花冠は長さ17−20mmで筒部が著しく長い。

D 花柄は1cm以下、細毛がある。萼の上唇の歯は短く鈍頭。 アキチョウジ

C 花冠は長さ5-15mm。

D 葉は広披針形-卵形。

E 萼歯の先は細長く凸出。
花序の軸にある苞は広披針形-卵形。 タカクマヒキオコシ

検索表は日本の野生植物(平凡社)を参考に作成。高知県植物誌に掲載された種名のみ太字にした。


ヤマハッカ属 タカクマヒキオコシ ヤマハッカ属 ヤマハッカ ヤマハッカ属 ヒキオコシ ヤマハッカ属 アキチョウジ ヤマハッカ属 ミヤマヒキオコシ

オドリコソウ亜科

アキギリ属

アキギリ属 キバナアキギリ アキギリ属 ハルノタムラソウ アキギリ属 ナツノタムラソウ アキギリ属 アキノタムラソウ アキギリ属 シロバナアキノタムラソウ

イヌコウジュ属

A 苞は小形で披針形-線状披針形。萼は2唇形。小花柄は長さ2-4mm。

B 葉は広卵形-菱状卵形、4-6対の鋸歯、ほとんど無毛/まばらに圧毛。
萼歯は鈍頭。 ヒメジソ

B 葉は卵形-長卵形、6-13対の低い鋸歯、微細毛が散生。
萼歯は鋭頭。 イヌコウジュ

B 葉は広卵形-卵形、6-10対の鋸歯。茎と萼に長い白毛。
萼歯はやや鋭頭。 シラゲヒメジソ

A 苞は大形で(広)卵形、萼とほぼ同じ長さ。花序は短い。
萼はほぼ等しく5裂。小花柄は1mm以下。ヤマジソ

検索表は日本の野生植物(平凡社)を参考に作成。高知県植物誌に掲載された種名のみ太字にした。


イヌコウジュ属 イヌコウジュ イヌコウジュ属 ヒメジソ

ミズトラノオ属

ミズトラノオ属 ミズネコノオ

シモバシラ属

シモバシラ属 シモバシラ

ナギナタコウジュ属

ナギナタコウジュ属 ナギナタコウジュ

ハッカ属

ハッカ属 ハッカ ハッカ属 マルバハッカ

テンニンソウ属

テンニンソウ属 オオマルバノテンニンソウ テンニンソウ属 テンニンソウ

シソ属

シソ属 エゴマ シソ属 シソ シソ属 レモンエゴマ

トウバナ属

A 小苞は線形で小花柄より短く、開出する長毛がある。萼の上唇の歯は細長く尖る。花は紅紫色で仮輪は互いに離れてつく。

B 花は長さ15〜20o。萼に腺毛がある。ミヤマクルマバナ

B 花は長さ6〜10o。萼に腺毛がない。・クルマバナ

A 小苞は小さく、小花柄より短いかほぼ同長で目立たない。萼の上唇の歯は鈍頭〜やや鋭頭。花は淡紅紫色または白色。

B 葉は広卵形〜卵円形で。長さ1〜3p。腺点はない。萼は長さ3〜4o。花は長さ5〜6o。・トウバナ

B 葉は卵形〜長卵形、裏面に腺点がある。萼は長さ4〜7o。

C 花は長さ5=6o。萼にはまばらに短毛だけがある。花穂はまばらに断続し、上部の葉腋にも出る。葉の腺点は目立たない。ミヤマトウバナ

C 花は長さ5=6o。萼には密に開出する長毛がある。花穂はやや短く、上部の葉腋にもでる。葉裏に腺点が多い。・イヌトウバナ

C 花は白色で、8〜9o・萼にはまばらに短毛だけがある。花穂は小さく、ふつう茎頂に1つだけつく。葉裏の腺点は目立たない。・ヤマトウバナ

トウバナ属 クルマバナ トウバナ属 トウバナ トウバナ属 イヌトウバナ トウバナ属 ヤマトウバナ

カワミドリ属

カワミドリ属 カワミドリ

ラショウモンカズラ属

ラショウモンカズラ属 ラショウモンカズラ

カキドオシ属

カキドオシ属 カキドオシ

ウツボグサ属

ウツボグサ属 ウツボグサ

ジャコウソウ属

ジャコウソウ属 ジャコウソウ

イヌゴマ属

イヌゴマ属 ライムズイヤー

メハジキ属

メハジキ属 キセワタ メハジキ属 メハジキ

オドリコソウ属

オドリコソウ属 オドリコソウ オドリコソウ属 ヒメオドリコソウ オドリコソウ属 ホトケノザ オドリコソウ属 マネキグサ オドリコソウ属 ヤマジオウ

ハナトラノオ属

ハナトラノオ属 ハナトラノオ(帰化)

inserted by FC2 system